GATE RULER ⅩⅩⅠ

ーCOUNT DOWN 1ー

 

 

 

 

 

 

毎度、読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

本日は

 

 

「ゲートルーラー、仕入れるなら今!」

 

 

 

と題しまして、売店さんに向けて記事を書いてみます。

 

ちなみにいつもブログを書いているヒロやんですが、某ケータイショップの中四国NO.1営業マンです!!

自分も少し前まで営業の仕事をしていましたが、法人及び個人事業主に向けで中四国NO.1を経験したことがあります。

 

今日はそんな2人での合作になりますのでよろしくお願いします!

 

まずはゲートルーラーの概要から

 

 

・ゲートルーラー第1弾ブースター

 

1パック5枚入り

 

1パック 250円

1ボックス(36パック入り) 9,000円

1カートン(12ボックス入り)108,000円

※税抜き価格です。

 

詳細な商品情報はこちらから⬇

https://gateruler.jp/news/about-first-products/

 

 

ターゲットが20代〜30代のTCG世代向けとなっており、TCGの値段としては若干高い部類に入ると思います。

 

その値段設定もあって、慎重にならざるを得ないといった店舗さんも多いのではないかと思います。

 

 

 

先ず、仕入れることへの不安を挙げていくと

 

 

1.流行るかどうかがあやしい。

 

2.この価格設定で売れるのか。

 

3.利益になるのか。

 

 

 

 

 

 

1.流行るかどうかあやしい

 

 

まず、見ていただきたいのはこちらのデータです。

 

https://gateruler.jp/news/gr24112020/

 

これは11月24日にゲートルーラー公式から発表された数字になっています!

 

初動とはいえ現存するTCG50億クラスの発注数を上回ったとの事。

 

ようするに、現在年間売上が50億クラスあるタイトルを取り扱っている店舗では取り扱われていてもおかしくないということです。

 

発売前にして既に流行っているといえるのではないでしょうか。

 

売店の方であれば、ご存知と思いますが、現在のTCGのタイトルごとの売上を4段階に分けるとこのような形になります。

 

 

主力年間  300億

 

メガヒット 50億前後

 

大ヒット  10億前後

 

ヒット   5億前後

 

TCGのタイトル自体を続けるだけであれば、年間2億あれば続けることが出来るとされています。

その中で日本のTCGの顔とも言える遊戯王デュエルマスターズ。それを追いかける年間100億クラスポケモンカードゲーム

 

つづくのはヴァイスシュヴァルツ、マジックやヴァンガード、あたりのメガヒット級のタイトルで、10億クラスになるとウィクロスゼクスなどの大ヒットタイトルの名が挙げられます。

 

個人的には初動で50億クラスといえど、新パックの販売スピードが他のTCGよりも遅めで年間4回〜5回くらいとのこともあり、だいたい10億〜30億で落ち着くのではないかなと思います。

 

このレベルでも大ヒット級の売上が見込めます。

 

流行るかどうかは、誰にも分かりません。

しかし、今実際に起きている状態を見ると流行らない可能性の方が低いのではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

2.この価格設定で売れるのか?

 

 

「結論、売れます。」

 

 

というか、売れています。

 

上でも書いた通り、既に在庫が足りず増産決定するだけの売り上げが立っているので、もう既にクリアしている課題ですね。

 

 

しかも、現にこれと同じ価格で大ヒットして売れ続けているカードゲームがあります。

 

それは、ゼクスです。

 

パックの値段としても、1パック7枚入り350円(税抜き)で、一枚当たり50円と価格設定が全く同じなんです。(ゲートルーラーは、250円5枚入りなので)

 

しかも、アニメスタートではなく、きっちりカードゲームとして売り出して成功を収めているあたり、境遇まで一緒なんです。

 

以上のことから今後、ゲートルーラーだけが売れないということは考えにくいですよね。

 

また、例が極端ですがデュエマのスーパーデッキである蒼龍革命8000円を超える商品であるにも関わらず売れています。

 

 

2019年度と比べ、2020年度のTCG全体の売上が減少しています。

理由は言わずもがなコロナの影響が大きく関係していると思われます。

 

 

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4月〜8月の数字です。約6.5%の減少です。

その期間に閉店せざるを得なくなった店舗も少なくなかったでしょう。

 

なぜ、このタイミングで新タイトルのTCGをだすのか?

 

ゲートルーラーの最高責任者である池田さんは、アホではありません。

 

 

コロナの間に大会やショップに行けず、環境に付いて行けなくなって引退をしたプレイヤーも少なくないでしょう。

 

そんななかで、ゲートルーラー「みんなで一緒にゼロからあそべるカードゲーム」である事は、TCG業界の情勢を鑑みても追い風になっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.利益になるのか。

 

ざっくりとですが、仕入れ値を販売価格70%〜80%として計算すると、1カートンあたりの売上総利益約2万〜3万といった具合です。

 

 

・ブースター、ハイレアリティパックが売れるのか?

 

ゲートルーラーにはウーバーレアというレアリティが存在します。これは当時の遊戯王アルティメットレアのような今までにない加工のカードでかなり斬新な試作です。

封入率はまだハッキリとしていませんが、3~4箱に1枚とのこと。

 

カードゲーマーは、欲しいカードに金を惜しみません

 

カートン単位で購入する方も少なくないでしょうし、シングルでもショーケースに置いて置くだけで集客が見込めます。。

 

 

 

・シングルカードについて

 

現段階でも、ある程度値段が付くことが予想されます

 

理由としては、公式サイトで既にハイレアリティパック、スターターの在庫が少なくなりつつあり、不足するということが予想されると発表されているからです

 

(公式サイト画像)

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これにより需要と供給のバランスが崩れる事や、ブースターの種類が多いため欲しいカードが4枚揃わないといった状況も予想されます。

 

ただでさえ、シングルの充実している店は重宝されます

それが、品薄ともなると・・・普段来ない新規も獲得できるチャンスに化けるかもしれません。。

 

 

 

 

結論として

 

この記事をカードショップで働いている方や店舗のオーナーさんが見られていたら是非ゲートルーラーについて詳しく調べて欲しいです。

 

カードショップ自体が、薄利多売な業界である事は承知の上で書かせて頂きました。

 

なんの偏見もなく、ただ純粋に自分の利益になる可能性がある情報であれば情報を集めて損はありえないはずです。

 

一店員であっても、アルバイトであっても声をあげて欲しい。

 

「ゲートルーラーはこの店に必要ではないですか?」と。

 

 

  

1次発注店舗のように公式のホームページに公開されれば広告効果もあります。

 

今ならまだ、チャンスもあるのであれば是非とも入荷してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。 ゲートルーラーズ 一同