ゲートルーラー もぎせんデータベース 1弾環境完結編?!
(あーくさん勝手にサムネ使わせてもらいますありがとうございます)
1弾の超集大成!!もぎせん第4回集計結果!!!!
トレカ【BOX】ゲートルーラー ハイレアリティパック第2弾 邪神襲来
さあ、第1弾環境集大成ともいえる、もぎせん第4回!
今回は、そのデータを採ってきたので報告して参る。
参加者は、前回と同じく「40人」。
運営のキャパもある為、定員を絞ってある。
その上限に達するのに要した日数はわずか3日。
いかにプレイヤー達に待ち焦がれられているイベントであるかが伺える。
それでは早速本題のデータに入る。
まずは、全体的な数字からひとつずつ見て行こう。
ルーラー比率
()内は前回の数字
アプレンティス 60%(50%)
ナイト 40%(47.5%)
ハイランダー 0%(2.5%)
アプレンティスがシェアを拡大し、ナイトに見切りをつけた人が出てきた模様。
自分は今回もナイトで参加したが、やはりノーコストでカードをバンバンプレイ出来るアプレンティスは羨ましかったし脅威でもあった。
エナジー管理で頭を抱え続けるのは中々苦痛。
色の比率
赤 67.5%(70.0%)
桃 70.0%(62.5%)
青 40.0%(50.0%)
黄 20.0%(20.0%)
黒 2.5%(0.0%)
赤と桃の順位が入れ替わったが、2トップであることには変わらず。
青は若干ポイントを落としたが、黄色は変わらず。(コアなファンをつかんで離さない魅力があるのかも?)
そして、今回は遂に黒色(侵略次元)に手を出したプレイヤーが一人。
強力なカードを擁する反面、種類が少なすぎるので、もうひとつの色にデッキの大半を頼らざるを得ない黒。
しかし、実際もぎせんでこのプレイヤーと対面したところ黒には、それを補って余りあるだけの破壊力があることも思い知らされた。
個人的には、今後に大きな期待を寄せているカード軍。
トレカゲートルーラー スターターデッキ NYゾンビ事変 デッキ
続いて
各色採用カードランキングの発表!!
赤
1位 方違え 46枚
2位 ゆきんこ牡丹 43枚
3位 特殊国民法(妖怪法)41枚
4位 鎌鼬のジョー 40枚
4位 巨骸装甲ガシャドクロ 40枚
6位 東妖軍機甲部隊”迅雷” 30枚
7位 牛鬼 羅喉 27枚
8位 丑三つ時警ら隊員 呼ぶ子 26枚
9位 たたりじゃーー!! 24枚
9位 補給部隊”破間” 24枚
防御札の方違えが1位。
ゆきんこや国民法がランクイン。
TUEEEEEEEって感じのフィニッシャーより、デッキを支えてくれる基礎カード
が上位を占めてくる結果に。
ちなみに「呼子」、「破間」を合計すると「48枚」で1位になる。
桃
1位 ブラスターキャノン 104枚
2位 エーテルフィールド 100枚
3位 太陽系バックパッカー 97枚
4位 ZAPZAPZAP! 78枚
5位 マジックイノベイター 59枚
6位 ホラー軍団 サメリアン 44枚
7位 海王星雪女 43枚
8位 フォトン・トーピード 42枚
9位 万能ロボ ポジム
10位 宇宙船ヴェルオクト号 27枚
ブラキャは、もうええ!!
エーテルフィールドも強い!!
パッカーOK!!
イノベイターは、最近よく見るようになった1枚。
最初の頃はほとんど見かけなかったが、デッキのCNT濃度を上げられる優秀なカード。
ダメージキャンセル率は、本来プレイングの外の話だが、それでも何とか出来る範囲で干渉していこうとするのはカードゲーマーの性か。
青
1位 サプレッション・ファイア 40枚
2位 そんなダメージは気のせいだ! 36枚
3位 Sergeant Major of the Army バスターコング 34枚
4位 海兵隊デアリングトルーパー 30枚
6位 特技兵 ブルズアイウルフ 25枚
7位 カーネルビックオウル 24枚
8位 伍長 チャンプタイガー 19枚
9位 ATLAS軍ノルマンディー大演習 17枚
9位 ヴァンパイアソルジャー レヴァン 17枚
まさかのサプレッションファイアがトップに。
0コストで2点火力は多くのプレイヤーの目に魅力的に映ったのかもしれない。
前回猛威を振るったガシャドクロに対する有効札であることも大きいか。
2位には、そんなダメージは気のせいだ!がランクイン。不意打ちのソウルガードとも言えるこのカードは、キレイに決まった時の気持ちよさが、たまらない。
3位は、ナイト最強のフィニッシャーとも言われるバスターコング。4点火力に貫通は終盤に勝負を決するだけのスペックを十分に持ち合わせている。
単体では最弱とも思えるデアリングトルーパーの採用率が高いのは意外。
黄
1位 東妖軍ウォルナー派遣部隊 23枚
2位 フライングシールド 18枚
3位 ディスペル 17枚
4位 アブソリュートベアリア 15枚
5位 シャルサーナの盾 12枚
6位 星詠 11枚
7位 正規兵 9枚
8位 ヒュドラファミリア 8位
9位 シオリローディア 7枚
9位 ゴールデンドック 7枚
山田さんは、お荷物なんかじゃありません!!
シオリ女史も貴方のことは認めています!!
なんならそのシオリ女史は犬と最下位争いです。
ユニットもルーラーも守れるフライングシールドは、万能な防御札。
黄色の最大の強みかもしれない。
セット割りや、エーテルフィールドの貫通も出来るディスペルが人気。
ライフ4以下なら国民法にもなれるシャルサーナ。こちらは引いた時の働きも強い。
そして、テスト版から存在するアブソリュートベアリア。
「黄色の強みは、守りにある」とウォルナー採用プレイヤーの認識がハッキリと見て取れる結果に。
自分も黄色は好きですはい。
申し訳ないが、黒色は割愛で!
トレカゲートルーラー スターターデッキ NYゾンビ事変 デッキ
例のカード
力を得るためには、それ相応の覚悟が必要である。
自分のデッキに命を狙われる代わりに常軌を逸したパワーを手に入れる。
そんなリスクとリターンのせめぎあい。まるで悪魔との契約を結ぶようなカード達はどれくらいのプレイヤーに採用されたのか。
「たたりじゃーー!!」 24枚
「ディザスター」 4枚
赤入りのアプレンティスは、19人。単純計算では、1デッキ辺り1.26枚の採用だが、たたりを全く採用しないリストも複数あったことを考慮すると平均2枚程度投入されていたことになる。
環境初期から、赤桃アプレンティスのテンプレの隅には必ず「たたり」がいた。
それは、1弾環境が終結となる現在でも引き継がれたようだ。
「ナイト版たたり」とも言えるディザスターの採用枚数はわずか4枚。
しかも、この4枚はたった一人によって採用された枚数だからなかなか驚きだ。
なんとも思い切った構築だが、構成色は青と黄色。
あうる さんの「ディザスターガン積みナイト」
なんと、3コストのユニットが10枚も入っており、殺意に満ちたリストだ。
エナジーブーストも計8枚搭載されている辺り、製作者の思い切りのよさが伺える。
星詠みや、カーネルも4枚ずつの投入で、ここまでやりたい動きがハッキリしているリストは珍しい。
もぎせん4の環境を一通り把握出来たところで、決勝トーナメントに勝ち上がった面々の紹介。
Aブロック代表 NECTA(A赤桃)
Bブロック代表 Mioka(A赤桃)
Cブロック代表 誉(A赤桃)
Dブロック代表 あーちゃん(A赤桃)
Eブロック代表 ダーヴィス(K赤桃)
Fブロック代表 muller(A青桃)
Gブロック代表 ぽぷ(A赤桃)
Hブロック代表 まいごいぬ(A黄桃)
アプレンティス7人
ナイト1人
赤桃のカラーリングが6人
青桃が1人
黄桃が1人
分かるかい?
赤桃アプレンティスなんだよ。時代は。
しかし、このなかでただ1人ナイトで勝ち上がってきた ダーヴィスさん。
ナイト愛好家の自分としては、この上なく男前に見えますです。
決勝トーナメントに関しては、もぎせん主催者であり今回の王者でもある「あーちゃん」氏じきじきにまとめられた記事があるので是非。
「もぎせん4のレビューと第一弾環境総括|あーちゃん|note」
正直ゲートルーラーの競技性をここまで煮詰めて取り組んでいる方がいることに驚き。
我々ゲートルーラーズは、「勝ちたいー」とか口でほざきながらも、ノリと勢いでやっちゃう系プレイヤーなので、とても尊敬してますん。
1弾最強は赤桃アプレンティスという結果にたどり着いてしまった感もあるが、2弾発売後どこまで環境が変わるか本当に楽しみ。
「あーちゃん」には、今後とも環境を牽引していく男であって欲しい(願望)
以上