GATE RULER Ⅱ
ー運か、実力かー
前回は第一回ということもあり、執筆に熱が入りすぎて、隣の家から「タイピングの音がうるさい」とご指摘頂いたので冷静にいこうと思う。
しかし!
今回もまた、指にチカラが漲るテーマを持ってきてしまった。
それは・・・
「ゲームバランス」
である。
まず、ゲームバランスについて調べてみると・・・
ーゲームバランスは、ゲームを成立させるために取られた均衡(バランス)を総称したもので、特にコンピュータゲームやテーブルゲームの難易度についてのバランスを指すー
ウィキペデイアより
つまり、ゲームの勝ち負けをうまいこと楽しめるようにするためのルールといったところ。
ここが、「GATE RULER」は最高にうまく出来ているらしい。
池田氏によると、
「初心者が、ガチプレイヤーに勝ち越すことが平気で起きる」と。
運要素が強めだが、パワーカードを振り回し勝利をもぎ取るデッキタイプと、緻密な構築とプレイングで相手を敗北に追いやるデッキタイプが混在する。
そして、実力至上主義のデッキは、本当に実力主義のようで、卓越した構築力に加え、正しくデッキを回しきるプレイングが要求されるというイバラの道。
誰でも手軽に楽しめて、勝つことの楽しみを覚えられる運ゲーでありながら、ゴリゴリの競技性のあるカードゲーム。
冒頭の「運か、実力か」というフレーズは、ここにつながってくるわけだが、話だけ聴くと「そんなんあるんか?」と、かしげた首が戻ってこないくらい奇怪な情報やで・・・。
個人的には、強いやつが勝つゲームは大好きなので、本当に本当に楽しみすぎて、キーボードがそろそろ陥没しそう。
次回からは、カード一枚一枚についての記事も書いていこうかな。
GATE RULER
ーカードゲーム業界を盛り上げたい
あの時の感動をもう1度ー
この言葉を聴いた時、知らず自分の胸も熱くなっていた。
筆者は、今でこそ手元にカードが1枚も残っていないが、数年前まで熱狂的にデュエルマスターズにのめりこんでいたからだ。
寝ても覚めても、カードで、脳内には常に2億種類くらいデッキが浮かんでいた。
週末の大会に向けて、デッキを調整し、いざ金曜仕事が終わるとショップへ飛び込み夜が明けるまでデュエマをやっていた。そして眠り、目が覚めると、やはりデュエマをやりはじめ、次の朝日をおがむ・・・。
とにかく、「デュエマ、スタート!」な日々をひたすらに送っていた。
冷静になると、軽くキ〇ガイだが、そんな時間が最高に楽しかったのを鮮明に覚えている。
今でも、ふとした時に「カードしたいな・・・」と思う時があるが、まともに実現する機会もなく、思うだけにとどまっていた。
しかし、同じくカードに狂っていた後輩のススメで最近観はじめた「いけっち店長は静かに暮らしたい」というYouTubeチャンネルで衝撃を受けた。
それが、冒頭のフレーズだ。
「アァ、、コレダ、、、」
そう思わずには、いられなかった。
そして
「オレ、カード、、ヤル、、、イグッッ、、」
と、いうことでこのブログは始まった。
話を戻すが、そんな熱い想いのもと、プロジェクトが始動しているカードゲームの名が「GATE RULER」。
指揮は、あの、いけっち店長こと、池田 芳正(いけだ よしまさ)氏だ。
早速調べてみると・・・
・「ルーラー」という、ゲームのルールさえも操れる存在。
・山札に1枚しか入れられないというレジェンドカード。
・効果を持たない、いわゆるバニラと呼ばれるカードが重要というゲームバランス。
情報は、意図的にわずかしか公開されていないらしいが、それでも既に多方で話題になっている。
第1弾と、構築済みデッキの2種類を同時に発売し、カードの種類はいきなり200種近く放出されるらしい。
通常、カードゲームのパックは、多くても120種類程度なので、それの150%ほどの規模で展開されることになる。
最初のうちは、せっかく発売されてもゲームの幅の狭さに物足りなさを感じるのが新規カードゲームの宿命であるが、まずはその課題はクリアされることだろう。
それどころか、聴くところによるとデッキ構築の幅がえげつなく広いらしい。
1弾だけでも5~60個組めるとのこと。
デッキビルド偏愛者の筆者は垂涎に次ぐ垂涎で体内の水分の8割が涎として垂れ流されること請け合いである。
しかし、そう聴くと「じゃあ、初心者には、とっつきにくいんじゃないの?」
と、思うかもしれないが無料で始められるキットも配布されるので、「とりあえず、さわってみる」ということがいとも簡単にできてしまう。
その、「とりあえず、さわってみる」ってのを元TCGプレイヤーとしては、1秒でも早くやりたいんですが!まだまだ正式な発表は遠いようで、年内に発売されるかどうかも分からない状態。。。
とりあえず、冷めやらぬ興奮が灰にならない内に、どこかでポロリされるかもしれない情報に目を光らせておくというのが今自分にできる事かな。
ここまで読んでくれた同志諸君は、知りえる限りの情報をコメント欄に残すことを義務付けるので、そのつもりで頼むぜ・・・。